大学生になったのを機に、初めて一人暮らしをされる方も多いのではないでしょうか。
とくに女性の場合は一人暮らしを始めるにあたって不安なことがたくさんあるはずなので、部屋選びのポイントを押さえておくのがおすすめです。
今回は、女子大生の一人暮らしに適した部屋選びについて、エリア・間取り・設備の観点からご紹介します。
女子大生が一人暮らしをする際の部屋選び①エリア
一人暮らし用の部屋は、大学の近くの物件を選ぶことをおすすめします。
朝の身支度にもある程度時間をかけられるうえに、ストレスなく通える場所に部屋を借りたほうが充実した生活を送れるでしょう。
大学までJRや地下鉄を利用しなければならない場合は、なるべく駅から徒歩10分以内の範囲で部屋を探すと良いかもしれません。
また、帰る時間が遅くなっても心配のないように、治安の良いエリアを選ぶのがおすすめです。
万が一、不審者に尾行されて家を特定されてしまうと、一人暮らしだということも知られる可能性があります。
女子大生が一人暮らしをする際の部屋選び②間取り
大学生の一人暮らしでは、1Rか1Kの間取りが人気です。
両者の違いはリビングとキッチンの間に仕切りがあるかないかで、仕切りのない1Rの場合は玄関からリビングの様子が丸見えになってしまいます。
1Kだと玄関を開けるとすぐキッチンがあり、扉や壁で仕切られた向こう側にリビングがあるケースが多いため、丸見えになることはありません。
キッチンで調理したときのにおいが部屋に充満することもないので、人気の高い間取りといえます。
ただし、造りがシンプルな分、1Rのほうが家賃は安いのが特徴です。
家賃にかけられる予算も考えたうえで、間取り選びをすると良いでしょう。
女子大生が一人暮らしをする際の部屋選び③設備
女子大生の一人暮らしでは、できればセキュリティ設備の整った物件を選ぶのが安心です。
オートロック付きの物件で2階以上の部屋を選んでおくと、防犯面での心配も少なくなるのではないでしょうか。
また、快適な暮らしを送るためには、独立洗面台やクローゼットのある部屋がおすすめです。
こうした設備がない部屋だと、リビングが美容アイテムや洋服などで散らかってしまう可能性が高くなります。
さらに、バスとトイレも別々になっていたほうが便利に感じるかもしれません。
まとめ
女子大生が一人暮らしをするための部屋を選ぶときは、間取りだけでなくエリアや設備なども重視するのがおすすめです。
憧れの一人暮らしをストレスなく始められるよう、自分に合うのはどのような部屋なのかを慎重に検討しましょう。
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