二人暮らしをご検討中の方が気になるのは、間取りではないでしょうか。
自分たちに合った間取りを探すのは、意外と大変です。
そこで今回は、二人暮らし向けの間取りである1LDK・2DK・2LDKを比較し、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
二人暮らし向けの間取りを比較！1LDKの特徴とは
1LDKは、1つの居室とリビングダイニングキッチンがある間取りです。
居室は寝室として使用することが多いため、二人で過ごす時間を多くとりたい方に向いているでしょう。
LDKの基準は8畳以上と決められているため、LDKにダイニングセットやソファを置くと、来客時でもゆったり過ごせます。
また、二人の生活リズムが違う場合でも、寝室とリビングが分かれているため過ごしやすいでしょう。
ただし、プライベートな空間がないため、一人の時間を大切にしたい方は窮屈さを感じるかもしれません。
二人暮らし向けの間取りを比較！2DKの特徴とは
2DKは、2つの居室とダイニングキッチンがある間取りです。
二人暮らしの場合、それぞれが個別に1部屋ずつ使うことができるのがメリットです。
もちろん二人で寝室を共有し、もう1部屋は趣味の部屋として使うこともできるでしょう。
また、2DKは過去に流行した間取りなので、築年数が古い物件が多く、広さのわりに賃料が安い傾向にあります。
一人の時間も大切だと考えている人には、1LDKではなく2DK以上が向いているでしょう。
ただし、LDKではなくダイニングキッチンなので、食事をするスペースが狭くなりやすい点がデメリットです。
二人暮らし向けの間取りを比較！2LDKの特徴とは
2LDKは、居室が2つとリビングダイニングキッチンがある間取りです。
リビングがあるためテーブルやソファを置いても余裕があり、人を呼んでもくつろげるスペースを確保できます。
また、居室部分は各々が1部屋ずつ使ったり、二人で1つの部屋を使って残りは客間にする方法もあるでしょう。
子どもを望む夫婦の場合、子どもが生まれたら1部屋を子ども部屋にあてられるのも、2LDKのメリットです。
ただし、2LDK以上になると家賃が高くなるのがデメリットです。
まとめ
二人暮らしでは、それぞれのライフスタイルに合わせて間取りを決めるのがポイントです。
各間取りのメリット・デメリットや特徴を押さえ、条件に合った間取りを選択しましょう。
しばらくは二人だけという場合には1LDKや2DK、子どもを予定している夫婦であれば2LDK以上がおすすめです。
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