賃貸物件のお部屋探しでは、高層階のほうが人気が高い傾向にあります。
1階には良くないイメージをお持ちの方も多いようですが、1階に住むことにもメリットがあることをご存じでしょうか。
今回は、賃貸物件の1階に住むメリット・デメリットや、1階に住む際の防犯・防虫対策についてご紹介します。
賃貸物件の1階に住む!メリット
賃貸物件の1階に住むメリットは、足音や家具を引きずる音などが階下に響く心配がないことです。
子どもがいる場合は、子どもの走り回る足音などで階下の住人と騒音トラブルになる可能性があるため、1階に住むこともおすすめです。
エレベーター待ちのストレスがないことも、1階に住むメリットです。
高層マンションでは、通勤や通学の際にエレベーター渋滞が発生する場合もありますが、1階に住めばすぐに外に出られます。
また、重い荷物を持っている場合も移動が楽になります。
1階の物件には、広めの専用庭が付いている物件もあります。
家庭菜園やガーデニングを楽しみたい方におすすめです。
一般的には、高層階のほうが人気が高く、家賃も高めに設定されている傾向にあります。
家賃を抑えたい方には、家賃が安い1階の物件が良いでしょう。
賃貸物件の1階に住む!デメリット
1階に住むデメリットは、日当たりが悪く湿気が多い傾向にあることです。
除湿機などで湿気対策をしましょう。
1階のベランダに洗濯物を干す場合は、洗濯物が丸見えになってしまう可能性があります。
道路から見えないように、干し方に工夫が必要です。
また、排気ガスによる汚れが気になることも1階のデメリットと言えるでしょう。
1階のベランダは侵入しやすいため防犯性が低いこと、地面から近く虫の侵入が多くなることもデメリットです。
賃貸物件の1階に住む!防犯・防虫対策をご紹介
賃貸物件の1階に住む場合は、1階のデメリットでもある防犯や虫への対策が必要です。
高い塀に囲まれている物件でも、塀を乗り越えられると浸入できてしまいます。
玄関がオートロックの物件でも、窓やベランダなどからの侵入は防げません。
また、逃げるための経路も確保しやすいため、空き巣に狙われやすくなります。
窓をしっかりと施錠するほか、窓に防犯フィルムを貼ることも防犯対策として有効です。
防犯カメラやセンサーライトの設置も、下着泥棒や空き巣の対策になるでしょう。
ただし女性の一人暮らしの場合は、生活の安全を考慮して2階以上の物件がおすすめです。
虫の侵入を防ぐ対策としては、窓を開けっぱなしにしないことや、窓の近くに虫除け剤を使う方法があります。
洗濯物を部屋干しすることや、夜は窓を開けないことなども虫の侵入を防ぐために有効です。
まとめ
賃貸物件に住むことにはメリット・デメリットがあります。
防犯対策や虫対策をしっかりとおこなうことで、安心して暮らせるでしょう。
ただし女性の一人暮らしの場合は、生活の安全を考慮して2階以上の物件に住むほうが良いでしょう。
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