初めて一人暮らしをする大学生の方は、どのようなことに気を付けて部屋選びをすれば良いのでしょうか。
まずは一人暮らしに最適な間取りから考えなければいけません。
今回は、一人暮らしをスタートする男子大学生の部屋選び時に踏まえておきたいこと、新生活に必要なものについて解説します。
男子大学生の一人暮らしに向いた部屋の間取り
男子大学生が一人暮らしをするのなら、ワンルームや1Kといった間取りの部屋でも十分です。
もちろん1DK・1LDKの部屋なら友人を呼んでの宅飲みなどに便利ですし、持ち物が多い方でも部屋を狭く感じにくくなるでしょう。
しかし広い部屋ほど家賃が上がりますし、掃除の手間もかかるので、広ければ広いほど良いとは限りません。
初めての一人暮らしなら、部屋に置くものを極力減らしつつワンルームや1Kの間取りを選ぶのをおすすめします。
男子大学生が一人暮らしをする際の部屋の条件
男子大学生が一人暮らしをする際は、まず大学との距離を優先して考えることをおすすめします。
大学との距離が近いほど通学が楽になり、たとえば卒業研究や論文執筆時も遅くまで大学に残れて有利です。
長く家を空けること・夜遅い時間帯に帰宅することが多い大学生は、防犯面も考えなければいけません。
オートロックのアパート・管理人が常駐しているアパートなら安心感が高くなるでしょう。
掃除がしやすくゴミを溜めにくい部屋、具体的には収納スペースがすっきり整理されている部屋・アパートのごみ収集場に24時間ゴミ出しOKの部屋などもおすすめです。
しかし条件が増えるほど家賃も高くなるので、部屋選びの際は「絶対に譲れない条件」「譲歩できる条件」をあらかじめ決めておくようにしましょう。
男子大学生が一人暮らしを始める際に必要なものは？
男子大学生が一人暮らしを始める際は、部屋選びと並行して生活に必要なものをしっかり揃えなければいけません。
まずは家具家電、とくに冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3つは揃えておきましょう。
部屋の間取りに合わせ、最適なサイズを選んでください。
寝具や冷暖房器具なども快適度を保つのに欠かせないので、できるだけ予算をかけて良いものを揃えることをおすすめします。
ワンルーム・1Kの部屋に住むなら、収納グッズもしっかり揃えておきましょう。
収納スペース付きのベッドを選ぶなど工夫し、生活や学業に必要なものをすっきり整理できるようにすれば、快適な学生ライフを送れるようになります。
まとめ
男子大学生が一人暮らしをするための部屋選びでは、掃除のしやすさや大学との距離など重視したいポイントがたくさんあります。
間取りはそれほど広くなくても良いので、予算と利便性重視で部屋を選ぶのがおすすめです。
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