大学生になって初めて一人暮らしをする方は、楽しみな半面、不安も抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
なかでも家賃がいくらかかるのかは、これから一人暮らしを始める学生が抱える悩みのひとつです。
そこで今回は、大学生の一人暮らしの平均額や必要な初期費用、家賃を抑えられる部屋の探し方をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
大学生が一人暮らしをする際の家賃の平均額は?
大学生の一人暮らしにかかる家賃の全国平均は、毎年5万円から6万円の間で推移しています。
なお、これは共益費などは含まない金額なので、実際にはあと数千円かかるかもしれません。
ただし、家賃相場は場所や条件によって大きく変わるため、必ずしも全国平均の5万円台におさまるわけではないことに注意が必要です。
都心の駅に近いなど立地条件の良い物件であれば、狭いお部屋でも10万円を超えることもあります。
一方、地方であれば、4万円台でも広くてきれいな物件が見つかることでしょう。
大学生が一人暮らしを始めるために必要な初期費用
賃貸物件を契約するには、敷金や礼金にくわえて仲介手数料を支払わなくてはなりません。
これらの金額は借りるお部屋の家賃によって決まり、合わせて家賃の半年分が目安です。
さらに、初期費用には引っ越し代や家具家電を新しく購入した場合はその代金も含まれます。
引っ越し代も距離や荷物の量によって変わりますが、単身の引っ越しであれば数万円程度で済むでしょう。
どうしても新学期までに引っ越さなければならないというわけでなければ、あえて春と秋の引っ越しシーズンを避けて料金を抑える方法もあります。
家具や家電もどのようなものをどれだけそろえるかで変わってきますが、10万円から20万円の出費は覚悟しておきましょう。
大学生の一人暮らしで家賃を抑えられるお部屋の探し方
賃貸物件の家賃を左右するのは、立地・築年数・間取りなどです。
駅から近い物件は家賃が高い傾向にあるため、駅から徒歩15分圏内まで範囲を広げると安い物件が見つかりやすくなります。
ただし、通学時間がかかりすぎるのも不便なので、注意しなければなりません。
とりあえず大学に通っている間だけのお住まいだと割り切って、築年数にこだわらない探し方もおすすめです。
たとえ少し古くても、大学生の暮らしやすいお部屋が見つかるでしょう。
大学生が一人暮らしをするお部屋の間取りは1Rか1K、広さは20㎡から25㎡が一般的です。
なかでも、バス・トイレ・洗面が一体となった3点ユニットバスの物件は、家賃が割安になる傾向があります。
まとめ
大学生が一人暮らしする際の家賃の全国平均は5万円から6万円ですが、場所や条件でも変わってきます。
また、それにくわえて、敷金・礼金や仲介手数料、引っ越し代や家具家電代などの初期費用も用意しなければなりません。
少しでも一人暮らしの費用を抑えるためには、お部屋の探し方を工夫しましょう。
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