地震や台風など自然災害が多い日本では、いざというときのために備えが必要です。
近年では災害時に役立つ設備を導入するマンションも増えてきており、各所でさまざまな取り組みがなされています。
しかし、それらの対策を知らない住人も多く、直前で慌ててしまうケースも少なくありません。
今回は、マンションの災害に備えることの重要性や具体的な防災対策・設備をご紹介します。
過去の教訓から学ぶマンション防災の重要性
2011年に発生した東日本大震災以降、日本各地で大地震が起こると指摘されています。
そのため「災害はいつどこで起きてもおかしくない」と防災に関する注目が高まっているのも事実です。
東京都では過去の教訓を活かして2005年から11月19日を「備蓄の日」としており、大規模災害への備えを家庭で考える機会を増やす政策をおこなっています。
しかし、2017年に内閣府がおこなった調査では、大地震に備えて食料や水・日用品などを用意している方は全体の半数以下だという結果が出ています。
とくにマンションはライフラインが停止してしまうと、エレベーターも使用できなくなるため、事前に備えが必要です。
また、過去に起きた阪神・淡路大震災は早朝の地震であったため、家具の転倒による死傷者が多く出ました。
自宅の家具は地震が起きても転倒しないか、前もって確認しておくことが大切です。
マンションの防災対策にはどのようなものがある?
防災対策として、まずおこなっておきたいのが備蓄の確保です。
物流やライフラインが止まってしまうと食料や水を入手するのが困難になるため、最低3日以上、できれば7日分の備蓄は用意しておきましょう。
食料はレトルト食品・缶詰・即席麺など比較的日持ちするものを選びつつ、栄養の摂れるサプリメントや調味料があると便利です。
また、救急箱や常備薬、懐中電灯なども防災グッズとして1か所にまとめておきましょう。
そのほか、家具の転倒を防ぐために金具で固定しておきましょう。
マンションに設置されている防災設備
マンションによっては、非常用発電機や非常用エレベーターが設置されている場合があります。
停電になっても共用部は一時的に電気が供給されるため、避難経路の確保も可能です。
そのほかにも、揺れを感知して消化するガスコンロや食器が飛び出さない吊り戸棚など、さまざまな防災用の設備があります。
まとめ
マンションに引っ越す予定のある方は、防災対策を理解しておく必要があります。
主な防災対策として挙げられるのは、備蓄を用意したり家具を固定したりなどです。
近年では、二次災害防止のための設備を導入するマンションも多く、入居前にぜひ確認しておきましょう。
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