お部屋探しにあたって家賃は重要であり、年収に見合った金額をうまく選びたいところです。
そのためには、各年収における手取り額や相応の家賃をしっかり押さえておく必要があります。
今回は、年収700万円における手取り額・家賃の目安・生活レベルをそれぞれ解説します。
家賃を決める前に確認!年収700万円での手取り額とは
日ごろの収入が給与である場合、支払い時に総額の約2割が天引きされるため、手取り額は元の金額の約8割になります。
年収が700万円なら年間の手取り額は約560万円であり、総収入と比べて100万円以上の差額が生じるのでご注意ください。
年間の手取り収入を月収に直すとき、ボーナスなしの場合は年間の手取り額を12で割るのみで良く、「560万円÷12」で約46万円と計算されます。
ボーナスありの場合は、給与の何か月分の賞与が出るのかによって計算式が少し変わります。
たとえば賞与が給与3か月分にあたる場合、年間に15か月分の給与が出るものとみなすので、手取りの月収は「560万円÷15」で約37万円となるのです。
毎月手に入る金額がいくらなのかは、家賃の目安を考える前に確かめておきましょう。
年収700万円における家賃の目安
家賃はいくらが適切なのかは個人差があるものの、一般的には手取り収入の3割までが適正とされています。
手取りの月収が46万円なら、13.8万円までが収入に見合った家賃だといえるのです。
ボーナスもふくめて年収700万円になっているなら13.8万円は少し高い家賃になるので、前述の計算で手取りの月収を割り出してから賃料の目安を考えてみてください。
なお、同じ年収700万円の方でも、一人暮らしなのか家族がいるのかで適切な家賃の水準が変わります。
注意が求められるのは後者であり、一般的な家賃の目安にあまりとらわれず、将来必要になる養育費や教育費などをふまえて適切な金額を決めてください。
家賃とあわせてチェック!年収700万円の生活レベル
年収700万円で一人暮らしを送る場合、生活には総じて余裕があります。
とくに節約を心掛けなくとも毎月貯金できることが多く、目安よりも高い家賃の住まいを選んで生活レベルを上げられるでしょう。
生活費が比較的豊富なため、何に資金を使うかも個人の好みで決めやすく、暮らしが苦しいと感じる機会はあまりありません。
一方で家族がいる場合は、年収700万円でも一般的にそれほど余裕はないでしょう。
家計をうまくやりくりしないと貯金は難しいことが多く、家賃もできるだけ抑えられたほうが安心です。
まとめ
年収700万円での手取り額は約560万円であり、月収に直すといくらになるかはボーナスの有無によって少し変わります。
適切な家賃の目安は手取りの月収の約3割までなので、毎月手に入る金額を先に把握してください。
なお、適切な家賃の目安も日ごろの生活レベルも家族の有無で変わる点には注意しておきましょう。
私たち株式会社ジェネラルエステートは、寝屋川市を中心に賃貸・売買物件を豊富に扱っております。
スタッフ全員が宅地建物取引士の資格を所持しており、お客様のご要望に適切にお応えできますのでぜひお気軽にお問合せください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
/*/////////////触らない///////////////*/?>/*///■アイキャッチ用■///*/?>/*///■タイトル■///*/?>/*///■デフォルト黒文字用■///*/?>/*///■太文字+マーカー■///*/?>/*///■各コンテンツのDIV■///*/?>/*///■テキストリンク■///*/?>/*///■ボタン用■///*/?>